ワシントン大学の社会学の教授たちが出した論文では、(アメリカの)離婚率は年に2回ピークになるらしく、それが3月と8月。(確かにグラフを見るとバットマンのようだ…)

これら先生たちの仮説は(まあ、言われてみれば当然のことなんですが…)、基本、クリスマスなど、家族と一緒にる時期は、家族が大切を感じたり、独りになりたくなかったりして、離婚しましょう!とはならないとの事。

また、この時期は、離婚するかどうかの決め手にもなる時期らしく、このホリデーの時期に、カップルとして成功するかどうかも、やがての離婚をする理由の一つになってしまうらしい…(恐るべし、ホリデー…)

逆に3月や8月に多いのは、季節の節目で、身元の整理もしたがる時期らしく、3月は冬が終わり、一通りの家族の行事が終わった時。また、8月は夏休みの家族旅行などが終わり、新学期の学校が始まる時で、それぞれ絶好の「離婚日和」になってしまうよう…

そういえば、昔、別れるエチケットとして、バレンタインの前は絶対にダメで、無理してもバレンタインは一緒にいて、その後に別れるべきだと聞いた気もする…

しかし、ここまで顕著にデータが出るとは面白い…

仮説が合っているかどうかは別にしても、3月と8月に多いのは事実ですからね…

とりあえず、この時期は気をつけた方が良さそうです!

 

Divorce1

↓元記事です…
http://www.washington.edu/news/2016/08/21/is-divorce-seasonal-uw-research-shows-biannual-spike-in-divorce-filings/

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